10日午後、泰チャン無事に試験外泊を終え
元気に病院戻ることが出来ました
とりあえず表面上というか見た目はねすごく元気
ただね、病院にいる間はず〜っと点滴注入出来るけど
家帰っちゃうと2日間だけでも点滴無しの生活
それだけで心臓に負担がかかっちゃうのか
心臓の値がまたまた高くなっちゃうみたいで
これは外泊や、この間の3泊4日で終わった退院後の検査でも
お家で生活してるとどんなに頑張って頑張って
意識して水分補給してても
それでもまだ水分足りないのか…
元々丈夫な体ってわけじゃないから心臓に負担がかかってしまうのか
ただ手術が必要ってわけじゃないみたいだし
元気に過ごしてくれてるから安心なんだけど
怖いのは本人が通常の苦しさや痛みとかには
かなり鈍感
慣れちゃっててギリギリのとこまで笑って過ごせれちゃうってこと
慣れってホント怖いもので
ずっと苦しい状態が当たり前のように続いてると
体が深刻な状態でも鈍くなって気付くのが遅くなる(^_^;)人それぞれだとは思うけど
だからこそ、周りにいる私達が見守り気づいてあげなくちゃいけないんだよね
顔色、食欲、呼吸状態などを見極めなくちゃいけないのは正直難しい
だから外泊や退院で帰ってこれた時には嬉しい気持ちの裏には不安でいっぱいの気持ちもある
いつも泰チャンの急変にビビってる私です
今回の外泊で帰ってきたその日の夜に震度3の地震がきた時には
怖くて怖くて
このまま東海大震災になっちゃうのかな…って考えたら朝まで
寝れませんでした
もし被災しても避難所生活は泰チャンにとってはかなり難しい
免疫不全症候群の子が人混みの中で生活なんて出来ない…
心臓の薬はずっと飲み続けなくちゃいけないって言われたし(^_^;)
他にも何種類かは外せない薬もあるのに
ホント被災したらどうなるんだろう。。。
そういう事考えたら怖くて怖くて
自分であらかじめ出来る準備はしておくつもりだけど
周りの人にこういう子がいますよってアピールもしておかなきゃね
震災直後は自分たちの事でいっぱいいっぱいだったとしても
東北の方達もみんな助け合って今乗り越えようと必死になっている姿に
心打たれる
今回の出来事は色々考えさせられます